ポートフォリオ、始めました。

こ組&や組担当のEmiです。

今年度、こ組とや組では、
ポートフォリオを導入することにしました。

★★★

そもそも、ポートフォリオとは何でしょうか。

もともとの意味は「紙ばさみ」です。
アーティスト、クリエーターなどが、
売り込みのために、自分の作品や写真を整理し、
まとめたものでした。

教育の現場では、学習者が学習過程を記録し、
保存するものとして使われます。

★★★

普通のファイルとのちがいは、

(1)ただ作品やテストなどを保存するだけでなく、
生徒の自己評価教師の指導と評価の記録を蓄積すること

(2)定期的にポートフォリオの検討会を行い、教師と生徒、
生徒と生徒の間で、学習のプロセスや成果について話し合うことです。

ポートフォリオの利点には、

生徒が、自分の学習を管理し、自律的に学習を進められる
動機づけを高めらる。
教師と生徒が学習目標と学習過程を共有できる。
他者に自分の学習成果を説明できる。

などがあります。

最近では、日本語教育などの語学教育だけでなく、
小学校•中学校の教育など、
多くの教育現場で使われるようになっています。

★★★

私達が、てらこやで
ポートフォリオを導入しようと考えたきっかけは、

「子どもたちの学習の結果だけでなく、
プロセスも評価したい」

そして、

「子どもたちに、自己達成感と自信を得てほしい」

という思いでした。

★★★

「ひらがなが読めるようになった」
「10まで数えられるようになった」

小さい子たちが日本語を学ぶ場合、成果は目に見えて明らかです。
しかい、大きくなればなるほど、それはなかなか見えづらくなります。

言語は、右肩上がりで伸びるとは限りません。

時に停滞し、時にちょっと下がったりもします。

しかし、それでだいじょうぶなのです。
その間も、諦めず、投げずに、コツコツ勉強していれば、
絶対にまたぐんと伸びます

ただ、この間の勉強が、しんどいこともあります。

そこで、成果だけでなく、プロセスも目に見える形にし、
自分でも「ぼく•わたし、これだけやったんだ」と
思ってほしいのです。

さらに、ポートフォリオを一緒に見ることを通して、
保護者も教師も、クラスメイトも一緒に
「すごい、こんなにできたんだね!」と褒める機会を
増やしていきたいと考えています。

そして、
「子どもたちに、自己達成感と自信を得てほしい」
のです。

★★★

ポートフォリオを活用し、てらこやの授業時間だけでなく、
家庭内での日本語学習も、スムーズにそして
やりがいを感じながら進められるよう、
精一杯サポートしていきます!

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