「教室」でしかできないこと

ひとりで勉強する、保護者と勉強する、
家庭教師と勉強する、インターネットで勉強する•••。

教室の外にも、学びの方法はたくさんあります。

それぞれに長所と短所があり、どれかひとつが
最善で絶対の方法というわけではありません。

しかし、教室だからこそできること、
教室でしかできないことも多いのです。

★★★

ひとつめは、対話です。

教室には、教師•生徒間、生徒•生徒間の対話が存在します。
対話の中で、新たな学びが生まれます。
同じ教科書を使っていても、教室によって様々な学びが生まれるのは、
対話があってこそです。

ふたつめは、社会的文脈の中で学ぶことです。

教室は小さな社会です。
守るべきルールがあり、相手によって
コミュニケーションの仕方を
変える必要もあります。

そのような社会的文脈があるからこそ、子どもたちは、教科書の内容
だけでなく、適切な
表現方法や社会性を身につけることができます。

みっつめは、仲間との出会いです。

日本につながりのある子どもたちの間には、独特の連帯感があります。
日曜日の同じ時間、毎週てらこやに通ううちに、その連帯感は強まります。
一緒に勉強するクラスメートの存在は、子どもにとっては、とても
大切なものです。それは、モチベーションの維持にもつながります。

★★★

ただ単に、日本語という言語を勉強するだけなら、
ひとりでもできます

しかし、子どもたちに必要なのは、言語の知識だけではありません。

コミュニケーション能力、社会性こそが、日本語を実生活で生かす際に
必要不可欠のことであり、日本語に限らずどのような言語を使う場合にも
おいても重要なことです。

そして、仲間と出会い自分の考えを言うこと、相手の考えを聞くことが、
考える力と伝える力を同時に育てるのです。

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